10月15日(金) その1
さて、「水曜どうでしょう祭り」2日目であります。
2日目は、友人(「鈴」の玲人さんとお友達)が「カリスマポストカードが欲しいっ」とおっしゃるので、ワタクシも便乗。
実は、かなり興味があった。
なので、9時半に真駒内駅にて待ち合わせ。
7時半
おはようございます。
ついつい、いつものクセで「ズームイン・サタデー」を探す。
一応、STVへチャンネルを。
すると、森中さんが出ていらっしゃる。
おや?森中さんは「ズームイン・サタデー」を卒業なさったはず・・・。
よ〜く見てみると、「どさんこワイド」という番組。
あぁ、「ズームイン・サタデー」は、関東ローカルなのか。
その後、「知っとこ」を見る。
まったりとした時間。
家では、コンナ朝は無い。
当たり前だ。
朝ごはんにと買った菓子パンをパクつきながら、タバコを吸って。
あぁ、コレも家では出来ない。
当たり前だ。
で、歯磨きして、顔を洗って、髪を整えて、着替えて、顔を作って(=化粧)、鞄の中を整理して。
鞄の中は、出来るだけ軽くします。
今日は、一日真駒内にいるつもりだから、出来るだけ身軽に。
よしっ、準備完了。
出かけましょうっ!
9時半
真駒内駅到着。
既に友人2名(玲人さんとお友達)は到着済み。
シャトルバスに乗り込み、一路「真駒内オープンスタジアム&アイスアリーナ」へ。
会場へ着くと、もう既に長蛇の列。
若干早く開場となりました。(何分だったか忘れた)
いやしかしっ、「カリスマ・ポストカード」はオープンスタジアムではなく、アイスアリーナの方。
3人で、アイスアリーナへ。
こちらは、若干の列はありましたが、結構すんなり入れました。
ここでは、各自個人行動になりました。
中に入ると、うっすらと暗い会場。
中央奥には「竜宮城」、左右には「カリスマショップ」や「後藤姫だるま」、竜宮城社務所などがあります。
「竜宮城」
カリスマショップでは、”カリスマポストカード”を購入。
次、後藤姫だるま工房へ。
う〜ん、激混み。
抽選購入の人たちでごった返しておりました。
本当は、姫だるまのキャラマスコットが欲しかったんですが、後でいいやと思い次のコーナーへ。
どうでしょう竜宮城社務所へ。
”おみくじ”を引いて、その隣にあるガチャガチャピンバッチコーナーへ。
ここで、”姫だるま(イメージ)”と”藤やん犬”と”たか理容店”と”が出ました。
なかなか良かった。
その隣では、絵馬とお守りを売ってたので、お守りのみ購入。
今、鞄に付いてます。
さっ、とりあえず欲しいものはGETできたので、ちょっとアイスアリーナを徘徊。
ここは、イロイロなものが置いてありました。
ミスターの映画の台本や絵コンテ、昔録ったという8ミリのフィルム、映画祭のトロフィー、などなど。
どうでしょう関係の展示物もイロイロ。
「東北生き地獄バスツアー」の時、洋ちゃんが「一生どうでしょうします」と言ったベッド(実際のものではありませんが)
その横に、洋ちゃんの手書きのメッセージを発見。
↓これ。

「一致団結!リヤカーで喜界島一周」の山田君もいました。
そのバックには、うれしーが写真集2のラストの1枚にと考えていたアノ写真が。
↓これ。

うん、やっぱりこの写真は感慨深い。
便乗してよかった。
その後、友達と合流し、フードコートへ。
おぉ!!
藤やんママ発見っ!!
たくさんのファンの方々が写真を撮ってくださいと、言ってましたが、イヤな顔一つせず、ニコニコしながらピースサインをしていました。
あぁ、かぁちゃん良い人だぁ〜。
このフードコートでは、「カフェ・ラディッシュ」の”小倉トースト”と、洋ちゃんの新作「本日のスープカレーのスープAsia」。
それから、あのっ!伝説の「本日もパスタ・ハリバットとアスパラのパスタ白ワイン風」が食べれるのです。
でも、どれもフードチケットを購入しなくてはならなくて、最初から諦めていました。
まっ、ここではかぁちゃんが見られたから良かったけど。
で、そろそろオープンスタジアムで、D陣による「本日の日記」というトークショーが始まるので移動。
アイスアリーナを後にしました。
そして、ワタクシは二度とこのアイスアリーナへ足を踏み入れる事は無かったのです・・・。
で、D陣のトークショーは、オープンスタジアムのバックグランド席でユックリと参りましょう。
11時
藤村・嬉野両Dによるトークショー「本日の日記」
「水曜どうでしょう」のオープニングテーマにのって出てくる2人。
手には、パイプイスを持っていらっしゃいます。
そうなんです、このステージ、元々イスは用意していないんです。
常に、出演者自ら持って出てくるんです。
おもしろいですね。
ここからは、箇条書きでお送りします。
「本日の日記」
自らパイプイスを持ってくるD陣
グッズ売り場に並ぶ人たちをいじる
藤「おめぇらの話よりもコッチだ!」
嬉「今買ったほうがいいんですよ」
「座って聴いた方が良いんじゃないの?」とD陣
昼夜のトークショーは、主役の二人が来るから座れないから。
藤やんの誕生日に毎年ケーキを持ってくる人を発見する藤やん
藤「何で見つけちゃうんだろうオレ」
目安箱に「洋ちゃん、藤村喋りすぎ」「ミスターとうれしーにもっとしゃべって」
きのう喋りすぎて夜声が出なかったと藤やん。ところが朝は普通に出てしまった。
ヒゲの店長がなみだ目で「ヨーヨー」と「ブロック」と「福助さん」が売れないと言ってきた
一生懸命商品の宣伝をするD陣
藤「ぜんまいの福助さんなんか4時間見ても飽きない」
嬉「できはいいですけどね」
今日から来た人はいますか?
藤「会社まで休んでくるバカ野郎はいない」
2時間のトークショーは立っているのが辛い。
本当は座って見させたかった
昨日は寒かったよね
ステージ前に黄色い顔のオトコを発見するD陣
ダウン持って来たか?
藤「なめてるカッコウのヤツがいた」
スポーツ班の方が、札幌の町でダウンを着ているやつをイッパイ見たと言っていた
その方曰く「ダウンを持って来い」と書かなきゃダメだよ
昨日のトークショーは酷かった
うれしーは泣くし、藤やんは”なまはげ”に爆笑するし
今朝、四宮さんからお褒めの言葉を貰った
四「昨日、かっこよかったっ!」
藤「かっこよかねぇだろう?」
雨の中、傘を差している人がいなくて感動したとの書き込みあり
普通は、ダメと言われても、必ず差す人が出てくるモノなのに
昨日、掲示板の書き込みにこんなものがあった
大阪の人がチケットを忘れた事に入場の直前に気がついて、近くの人が余分な1枚を譲ってくれた
連れがいたが、その人の分は、他の人が譲ってくれた
嬉「おれは、体が持たない」くらい泣けてきた
この「祭り」は北海道でもデカイイベント
HTBの社員がステージで喋ってる変なイベント
フロアが「ハナタレ」、録ってるのが「ドラバラ」、出ているのが「どうでしょう」
昨日のトークショーでは、雨が降ってるのに皆顔が輝いてた
うれしーが感極まって喋らなかった
嬉「口開けたら大泣きだった」
嬉「泣くタイミングがある、泣きながら出てきたら、ただのおかしな人」
昼のトークショーはたっぷりトーク
夜はいろんな企画が盛りだくさん
夜はモニターが見えるところが良い、センターはお勧めしない
バックスタンドは、ステージが見難いけど、座って「まぁいいべや」と見てて欲しい
また、お弁当食べながら見たり、またグッズを買いながら見たりとか
藤「両方で並んじゃってさ、手ぇ振ってるけど、別に言いんだべ俺らの事なんか。ミスターか何かのシール買ってんだべ?」
ちょっとだ”ぼやく”藤やん
嬉野先生の祭りのイメージ
「フリーで入れる祭りにしたかったな」
「ご飯ものがあまり無いなぁ」
藤やんのママが「隣のスープカレーよりも早く売り切れた。今日は倍作る。1000作るからね」と気合を入れていた
「腹へった」との書き込みが多かった。
藤「おにぎり2個くらい持って来いって書いたろ?
  そういうのが大事なんだよ。
  大泉さんには嘘つくけど、皆さんには嘘つかないよ。
  だって、うそついたら暴動がおこるよ。
  本当は1万人相手に、”Tシャツ1枚でも大丈夫”って言いたかった。
  夜、Tシャツ1枚でブルブル震えてる姿も見てみたかったんだ。
嬉「そんなことしたら、磔になっちゃうよ」
初日の「聖火点灯」の話
イベントを取り仕切る五十嵐さんが、ミスターを誘導する事になっていて、ミスターの前に立ってしまった。
ところが、ミスターが「オレの前を走るな」と、二人で競争になってしまった。
二人とも全力疾走。(43歳の同い年)
したら、五十嵐さんが先に行かなきゃいけないから、必死に走ったら道を間違えた。
で、カメラが終えなくて、スクリーンに写らなかった。
時間を気にするうれしー(25分位経過)
二人の股間のヨーヨーを気にするお客さん
昨日の昼トークショーで、「イチオシ」の中継が入ってるのに、ステージの2人は下ネタばかり
夕べの「名企画大賞」は、安田さんのリバースとか、大泉さんの○○シーンとか、1位は大泉さんの事故。
藤「でも、みんなが選んだんだから、これ見よがしに見せるフランクな会社だね」
嬉野先生、午前中だから喋れば?
嬉野先生の話
9年もやってるけど、賞とか貰えない。
ひとっつも外からそんな話が来ない。
貰えないんだよ。
この番組を作ってる人たちは、人間じゃないんだよ。
たとえ話だよ。
たとえて言えば、キツネ。
あるとき、なんかの用があって、草ッ原に入った人たちが、近道をしようと思って入ってしまった。
長いなぁ〜と思ったら、キツネに遭遇
こんなところにキツネがいるんだなぁ〜。
歩きつかれて、休んで見ると、天気もよくってウトウトと。
楽しそうな声に、目を開けてみると、人じゃないものが喋ってる。
キツネが4匹でしゃべってる
キツネのクセに面白いことを喋ってる
そこが大事。
みてる方の心が開いちゃう。
思わず、見入っちゃう。
なんか、オレも出来るかなぁ〜と思っちゃう。
自分の人生も振り返ってみたり。
ふと我に返ると、キツネはいない。
近道のことなんかも忘れちゃって、もと来た道を戻っちゃう。
また、あのキツネ達にあえるかな?
思い出に振り返ってみると、ハッとする。
茂みの向こうからキツネが4匹見ている。
キツネと人の、その距離が大事。
行こうと思っても、そこまでいけない。
近すぎず遠すぎず。
キツネも自分に気づいてる。
で、キツネは去っていく。
そんなものでは無いのか?
藤「初めて、皆に聞いてもらった」
藤「いつも、編集しているときに入ってきてこんな話する」
藤「でも、聴いてるうちに納得しちゃう。」
嬉の先生、もう一つ
キツネって言うのは、人と住んでる場所が違う。
でも一つの世界に住んでる。
ここが大事。
でも、人は学校に行ったり会社に行ったり生活があったり。
閉塞感がある。
でも、地続きで、もっといろんな世界がある。
鏡のこっちと向こうと同じ感じ。
だから、賞なんかもらっちゃいけない。
あんた(藤やん)は、生涯一どうでしょうディレクターで終わり。
それが本望じゃない?
藤「あ?でも芝居とかもやったよ?」
あれは余興だから。
祭りもね。
まっ、でっかい余興だもんね。
聖火台が見えないくらい、ステージがでかい。
でも、慌てない。
「でかく作りすぎたなぁ〜」
「聖火は映るから、いいか?」
そろそろ〆て下さい
トークショーは、本当にトークだけなんですか?
消防署や警察署にも聴かれた
「本当に、トークショーだけの事で、こんだけのトコを借りるんですか?」
「そうです」
「そりゃおかしいでしょ」
って事で、「本日の日記」終了
また、午後はスターのお二人と出ますから、買いたい人は買う、見たい人は見る
では、また後で
コンナ感じで午前のトークショー終了。
その後、アリーナ席へ場所を移し、主役2人が出てくる午後のトークショーを待つばかり。
あっ、その前に、ライブがあるんだった。
つづく・・・。
(スミマセン、あまりにも長くなったので分けます・・・。全3回の予定。あっ、2日目だけでね。)
2005年11月13日 セラ